プレスリリース
椿本マシナリーと中国・ForwardX Robotics
日本初、自律搬送ロボット(AMR)の販売パートナー契約をメガダイスカジノ
2022/1/25
株式会社椿本マシナリー(社長:藤井 幸博 本社:大阪市西区、椿本チエインの100%子会社)は、倉庫や製造現場に特化した協働自律搬送ロボットを開発するForwardX Robotics(本社:中国 北京、CEO:Nicolas Chee/ニコラス・チー、以下フォワードエックス)と、日本では初となる販売パートナー契約をメガダイスカジノ。2月1日より、物流業界向けを中心に販売開始いたします。
椿本マシナリーは、物流業界の複雑化・高度化する現場課題の解決に向けて、搬送ロボットをはじめ新技術を活用したソリューションを提供してきました。
一方、フォワードエックスは、性能、価格競争力、市場対応力に優れたロボットソリューションを提供する中国のベンチャーメガダイスカジノで、米国でも10件以上の特許を有する技術集団です。その主力商品であるピースピッキング、ケースピッキング向けAMR(Autonomous Mobile Robot:自律搬送ロボット)は、物流、自動車、家電業界など、日系メガダイスカジノを含む中国大手メガダイスカジノを中心に100社以上の納入実績があります。海外での納入実績も増えており、国内外においてその性能は高い評価を受けています。
今回の販売パートナー契約メガダイスカジノにより、椿本マシナリーのエンジニアリング力とフォワードエックスの優れた製品・開発力を融合。これまで以上に自動化率の高い提案や新たな仕組みを創出し、お客様の課題に応じた最適な物流システムを提供してまいります。
なお、2月上旬より、当社ラボ「KISAI BASE(※1)」において、同社のAMR Flex シリーズのデモ運転を開始予定です。
1.AMR (Autonomous Mobile Robot) とは
AMRとは、レーザーや画像認識技術により、周囲のモノや人物を検知し、目的の場所まで自律移動し、指定場所へモノを搬送する「自律搬送ロボット」の略称です。協働型ロボット、自律走行型ロボットなどとも呼ばれます。
2.AMR Flexシリーズの特長
①省力化、人手不足対策に貢献。高度な画像認識技術により人と安全に協働できます。
②スモールスタート(規模・導入コスト)しやすく、既存設備への影響が少ないため、短期間での導入が可能です。その後の増設にもフレキシブルに対応できます。
③エリア限定することなく、自由なレイアウト設定が可能です。
3.ForwardX Roboticsの概要
会社設立:2016年
従業員数:300人
CEO :Nicolas Chee(ニコラス・チー)
事業所 :本社/北京、支社/上海・深圳、海外拠点/日本、アメリカ
事業内容:自律搬送ロボットの開発・販売・保守など、最先端のロボットソリューションを提供
Webサイト:https://jp.forwardx.com/
※1KISAI BASE 詳細はこちらから。所在地 :埼玉県加須市鴻茎3200-1(株式会社流通サービス 騎西物流センターB棟4階内)
【 参考 】 AMR Flex シリーズの採用事例
■本件についてのお問い合わせ先
経営企画室 広報課
TEL 06-6441-0054 FAX 06-6441-0203 E-mail :
■お客様からのお問い合わせ先
株式会社椿本マシナリー マーケティング部
TEL 06-4390-0051 FAX 06-4390-0043 E-mail :
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