地域社会との共生 メガダイス カジノ
基本的な考え方
つばきグループの製造・販売拠点は世界26の国と地域に広がっています。私たちは事業活動を通しての社会貢献はもちろんのこと、国や地域によって異なる文化や法規制を理解し、地域に根付いた様々な活動を行っています。
国内での取り組み
社会貢献活動
地域社会の一員として、地元との積極的なコミュニケーションに加え、様々な社会貢献活動を実施しています。
防災・減災の一助に、V2X 対応充放電装置「eLINK」を3市に寄贈
当社は、主力メガダイス カジノが立地する市の防災・減災対策に役立ていただくため、京田辺市、長岡京市、飯能市、の3市にV2X対応充放電装置「eLINK」を寄贈しました。
大規模災害等での停電時には、電気自動車を電源に、eLINKを介して緊急対策本部となる市民ホール等へ電力を供給。平常時には電気自動車の充電装置として市民に開放されます。
幼児スポーツ「ランバイク※」 のレース会場に社員用駐車場を提供(埼玉メガダイス カジノ)
幼児の健康促進や家族・仲間とのコミュニケーションを図る機会として普及中の「ランバイク」。このレース会場として、埼玉メガダイス カジノ駐車場を提供しました。レースに出場する子供たち、それを見守る家族も真剣そのもの。当日は500名の親子が参加され、こちらは終始子供たちの迫力に圧倒されていました。
※ランバイク:ペダルの代わりに足で地面を蹴って進む子ども用の乗り物
「飯能新緑ツーデーマーチ」に参加、地域の皆さまと交流(埼玉メガダイス カジノ)
2023年5月、埼玉県飯能市内を歩きながら自然を楽しむイベント「飯能新緑ツーデーマーチ」(飯能市主催)が開催されました。
2日間でのべ1万人以上が参加したこのイベントに、埼玉メガダイス カジノが休憩所ボランティアとして参加。メガダイス カジノに設けた休憩所には当社製品も展示し、地域の皆さまと 「これからの未来」 についてコミュニケーションを図る場面もありました。
次世代育成支援
工業高等専門学校(以下、高専)の学生を対象にした出前授業や中高生の職業体験、小中学生対象の体験型メガダイス カジノ見学会を通じて、子供たちが理科やモノづくりへの興味を高めるための支援活動を行っています。
北九州高専で 「加工技術に関する出前授業」 を開催(京田辺メガダイス カジノ)
京田辺メガダイス カジノでは、インターンシップ等でお世話になっている北九州高専・機械創造システムコースの学生を対象に、「金属加工」 に関する出前授業を行いました。通常授業では、加工方法の基礎を学習されている皆さん。当日は、メーカーがその加工方法をどのように利用しているのか、最新の加工方法はどのようなものなのか、を分かりやすく説明しました。金属加工の技術課題をどのように克服してきたか、実体験を交えた内容に、学生のモノづくりへの関心が高まったと思います。
今後も出前授業を通じ、次世代の技術者育成に貢献していきたいと考えています。
中学生の職場体験学習に協力(岡山メガダイス カジノ、京田辺メガダイス カジノ)
岡山メガダイス カジノでは、地元津山市の中学2年生を対象に職場体験を3日間受け入れました。「学校を離れ、地域で働く人たちと触れ合う中で、社会人として必要な礼儀作法や規律を学び、働くことを通じて自立心や忍耐力を養う」という職場体験学習のミッションに基づき、モノづくり現場での実習や技術部門でのCAD操作を体験していただきました。
また、京田辺メガダイス カジノでは、地元の中学2年生が職場体験。モノづくりの楽しさ・難しさに加え、品質や安全の重要性を模擬体験機に触れながら学んでいただきました。
地元小学生向けメガダイス カジノ見学会の開催
京田辺メガダイス カジノでは、毎年恒例の市内小学生を対象とした 「夏休み親子メガダイス カジノ見学会」 を開催。チェーン組立競争をはじめ五感を使った体験型の人気企画となっています。埼玉メガダイス カジノでは飯能市内の小学5年生の社会科見学を積極的に受け入れ、 「メガダイス カジノを楽しもう!」 をテーマに、見て・触れて・感じて学べる体験型メガダイス カジノ見学会を実施しています。
環境活動
地域の環境イベントへの参加や小学校での環境出前授業をはじめ、事業所ごとに周辺地域の清掃活動も実施。従業員が積極的に参加し、地域との共生を図っています。
海外での取り組み
海外では、それぞれの地域特性に応じたチャリティ活動や環境活動を行っています。
15年目を迎えたマングローブ植樹活動(タイ)
Tsubakimoto Automotive (Thailand) Co., Ltd. (TAT)
2008年にスタートした、TATのマングローブ植樹活動。15回目となる2023年度は3,200本を植樹しました。新型コロナウイルスの影響で、2021年の活動は中止となりましたが、これまでに植樹した本数は計38,953本で、これは、487トンのCO2削滅効果に当たります。地道な継続活動が地球温暖化対策に貢献しています。
また、マングローブ植樹と合わせて、水タンクや医療品の寄贈、野生動物の保護活動(塩分・栄養剤の補給活動)、従業員が持ち寄ったリサイクル品の販売収益を小学校に寄付するなどのCSR活動も展開しています。
地元病院と連携し、救急車を寄贈(インド)
Tsubaki India Power Transmission Private Limited (TIPL)
インドでは、会社法に基づき純利益の一部をCSR活動に充てることが義務化されています。
インドの子会社TIPLでは、2023年10月に地元チェンナイの病院に、救急車のベース車両を寄贈しました。車内の医療機器は病院側に対応いただき、地域の救急医療体制構築に貢献しています。
TIPLでは「より健康で安全な社会に貢献する」をビジョンに掲げており、今後も社会貢献活動に注力していきます。